長野市災害ボランティア委員会について
長野市災害ボランティア委員会とは
私たちは各地で起こる災害に対して、多様な市民の参加とアイデアで、被災地支援活動を行っています。
また、地域防災についてさまざまな市民・団体と共に学びあい、有事に対応できるネットワークを構築します。
会長挨拶
私たちが想像すらしていなかった台風19号豪雨災害。全国からのたくさんの支援を受けながら、ボランティアのみなさんの献身的な努力で、様々な支援が行われました。
その後も毎年各地で自然災害が多発しています。新型コロナウイルスの蔓延により、災害支援の在り方も大きく様変わりしました。
しかし、あの時感じた事、地域の繋がりが大切で、何かあれば助け合える関係をきちんと作っておくこと、支援する団体や個人も平時からお互いを知っていて直ぐに連携できる関係を作っておくことが大事だと強く感じました。
1995年の阪神淡路大震災のボランティア送り出しから脈々と続く「長野市災害ボランティア委員会」が新たな形で再スタートしました。
被災された方々に寄り添う被災地支援と長野地域でのネットワークづくりに邁進してまいります。より多くの皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第です。
長野市災害ボランティア委員会
会長 村田 憲明
事業内容
市民・団体・企業のネットワークを活用し、それぞれの強みを生かした活動をしています
被災者支援
- 炊き出し支援・避難所運営サポート・物資支援(スマートサプライ)
- 各種プロジェクト(被災した小中学校への支援Tシャツ、図書購入費の支援など)
- シーズニーズマッチング(主に避難所等の炊き出し)
災害ボランティアセンター運営支援
- ボランティア活動のためのオリエンテーション
- 軽トラ隊・現地ボランティアの送りだし
- 救護活動への参加
- 運営に必要な資機材の提供
コミュニティ支援
- 岩手県大槌町浪板交流センター(布ぞうり、ねこ半纏作り講座)
- 豊能まちの縁側ぬくぬく亭(サロン活動、炊き出し)
- 松城復興応援実行委員会(まちの保健室、訪問活動、復興イベント等)
啓発活動
- 災害に対する啓発活動
- 地域や学校等で伝える活動
募金・物販
- 義援金・活動支援金のための募金
- 復興支援商品の販売
情報受発信
- SNSを活用した情報受発信
- 情報共有会議
- 報告会、講演会等の開催